目次
MiniMaxで作ったあと、こうなっていませんか
台本も、音声も、動画のラフも、MiniMaxで一気にできた。それでも、そのあとに起きていること。
台本も動画も3案ずつできた。会議で選んだ案は、チャットに流れて見つからない。
ナレーションの言い回しと尺の修正。担当も期限も、口頭で決めたまま。
制作会社と営業への連絡が、作ることに追われて後回しに。
作るのは、MiniMaxで一気に終わる。仕事が進むかどうかは、作ったあとで決まっています。
本当は、こうしたかった:MiniMaxで作ったあと
同じ会議。同じMiniMax。素材ができた瞬間に、こうなっていてほしかった。
素材づくりはMiniMaxのまま。選んだ案と修正の担当・期限は、もう並んでいる。
制作会社への依頼と社内への共有が、あなたの文面で用意されている。
返事待ち・確認待ちの仕事を、次の会議の前にSIMYが先に知らせる。
「公開日を来週で確定するか」。戻ってくるのはその一問だけ。
これは、SIMYに会議とチャットをつないだ次の会議から起きることです。MiniMaxは、得意な仕事にそのまま使えます。
MiniMaxの答えは、ここで止まる
MiniMaxが得意なのは「頼まれたものを作る」まで。その先は、誰も拾っていません。
- 依頼あなたが頼む
- 台本・文章M3で安く速く
- 音声・動画AudioとH3
- 担当と期限
- 依頼の連絡
- 社内共有
- 次回までの確認
※ 流れは説明用のイメージです
アプリでも、APIでも、MiniMax Codeでも、同じところで止まります。素材は何度でも作れる。でも「頼む」のは毎回あなたで、終わったかを見に行くのもあなたです。
SIMYがつなぐ。MiniMaxはそのまま、作ったあとを任せる
空白だった4つを、SIMYが埋めます。あなたに戻るのは、判断の1マスだけ。
- 依頼
- 台本・文章
- 音声・動画
- 担当と期限会議から拾う
- 依頼の連絡Gmailに下書きまで
- 社内共有承認したら投稿
- 判断1問だけ戻る
※ 流れは説明用のイメージです
- 会議・チャットから拾う
- あなたのやり方で
- 判断だけ返す
SIMYは、会議の記録やチャットから「そのあとの仕事」を自分で見つけます。あなたが繰り返している手順と確認事項を会話から学び、同じやり方で進め、終わったかをMy Actionsに並べます。
- SIMYに登録し、ChatGPT(Codex)を接続するSIMYのクラウド実行は、お使いのChatGPTアカウントで動きます。Codexの利用は、お使いのChatGPTプランの範囲です。
- SIMYデスクトップアプリを入れるPC上のClaude Codeを、SIMYの実行役にできます。Claude CodeやCodexの会話から、繰り返している仕事を「SIMYからの提案」にします。会話本文はサーバーに保存しません。 ダウンロードはこちら
- 会議の記録をつなぐ連携画面でPlaudやNotionなどを接続します。MiniMaxで作った台本や素材のリンクも、会議やチャットに貼ればSIMYが拾います。
※ SIMYの画面のイメージです
SIMYとMiniMaxの関係:SIMYは現時点ではMiniMaxには接続しません。SIMY自身は、お使いのChatGPT(Codex)アカウントと、PC上のClaude Codeで動きます。台本・音声・動画づくりはMiniMaxの得意な仕事としてそのまま使い、その結果を会議やチャットに持ち込めば、そのあとをSIMYが進めます。
会議1件で比較:MiniMaxの素材と、SIMYが仕上げる次の一手
新製品の紹介動画をめぐる40分の企画会議で、MiniMaxを素材づくりに使った場合のサンプルです。左がMiniMax、右がSIMY。
- 台本
- 60秒の紹介動画を3案。会議ではB案「現場の1日」を採用。
- ナレーション
- 落ち着いた声で読み上げ。冒頭の一文が長いとの指摘。
- 動画の試作
- 場面ごとのラフ。最後のカットに製品ロゴを入れる修正。
- 未決事項
- 公開日を展示会の前週にするか、展示会当日にするか。
冒頭の一文を短く:あなた・10/3。ロゴのカット追加:制作会社・10/8。字幕の確認:広報・10/9。
B案に決まったこと、最後のカットへのロゴ追加、10月8日までの納品のお願いを、あなたのいつもの文面で。Gmailに下書きとして保存。
「紹介動画はB案で進めます。公開日は今週中に確定します。」承認したらチャットに投稿。
公開日を展示会の前週にするか、当日にするか。判断が必要なところだけが、あなたに戻ってきます。
MiniMaxが作り、SIMYが動かす。どれを世に出すかを決めるのは、あなたのままです。
業種別:MiniMaxの使い方と、SIMYが出すもの
MiniMaxで作ったあと、SIMYが何を用意するか。個人でもチームでも、型は同じです。
マーケ・広報 MiniMax:紹介動画・ナレーション
- 動画の企画会議→採用した案と修正の担当・期限
- 素材のレビュー→制作会社への依頼メールの下書き
- 公開の前→確認待ちの一覧と判断の1問
教育・研修 MiniMax:教材の読み上げ音声
- 教材づくりの打ち合わせ→章ごとの担当と締め切り
- 受講者の声の振り返り→直す箇所と講師への依頼文
- 開講の前→未提出の素材のリマインド
開発チーム MiniMax:APIとMiniMax Code
- 設計レビューの会議→決まった修正と担当の一覧
- コードを書いたあと→PCのClaude Codeで次の作業
- 週の終わり→進捗と判断待ちのまとめ
経営会議・1on1 MiniMax:資料の要約・論点整理
- 経営会議→決定事項と担当者の一覧・関係者への共有
- 1on1→「あれどうなった」を聞く前に、進捗と判断待ち
- 週の終わり→複数の会議をまとめた週次報告
はじめ方:MiniMaxはそのまま、3ステップ
- MiniMaxは、いつもどおり使う台本、音声、動画、コード。アプリでも、APIでも、MiniMax Codeでも構いません。
- SIMYに登録し、ChatGPTを接続するクラウド実行はお使いのChatGPT(Codex)。つなぎ方は上のとおりです。Claude Codeを使っている人は、SIMYデスクトップアプリも。 ダウンロードはこちら
- 会議を1件、終える担当と期限、依頼の下書き、共有の文面が届きます。決めて、送る。それだけです。
登録の流れ:プランを選ぶ → メールで本人確認 → カードで決済(無料プランはありません)。料金を見る/PCで使うアプリはダウンロードページから。
MiniMaxの使い方は変わりません。SIMYはMiniMaxを置き換えるものではなく、作ったあとの仕事を受け持つ別の仕組みです。
MiniMaxとは:H3・M3・料金・API・ローカル実行(詳しく知りたい人向け)
ここから下は、MiniMax本体のことを確かめたいときに開いてください。モデル名と料金は2026年10月時点の情報です。
MiniMaxとは:どこの国のAIか中国・上海のAI企業。テキスト・動画・音声のモデルをそろえる
MiniMaxの開発元
MiniMax(ミニマックス)は、中国・上海のAI企業です。文章を扱う大規模言語モデル(LLM)に加えて、動画生成、音声合成のモデルとアプリを自社で開発しています。海外向けのアプリは、シンガポールの法人Nanonoble Pte. Ltd.が提供しています。
3つの使い方
- アプリ:MiniMax Code、MiniMax Audio、動画のHailuoなどを、Webやスマホで使う。
- API:MiniMaxのプラットフォーム(platform.minimax.io)で、自社のシステムや開発ツールに組み込む。従量課金と定額のToken Planがあります。
- オープンウェイト:Hugging Faceで公開されたMiniMax-M3やMiniMax H3の重みを、自社のサーバーで動かす。ライセンスの条件があります。
「ミニマックス」はゲーム理論の探索手法(ミニマックス法)の名前でもあります。このページで扱うのは、AI企業のMiniMaxです。
主な製品:動画のH3、テキストのM3、音声のMiniMax Audio2026年10月時点。名前と世代は頻繁に変わる
表は横にスクロールできます →
| 製品・モデル | できること | 使える場所 |
|---|---|---|
| MiniMax H3 | 音声付きの動画を作る生成モデル。文章・画像・動画・音声を手がかりに、最長15秒の動画を作る | Hailuo、API、オープンウェイト |
| MiniMax-M3 | 現行の主力のテキストモデル。100万トークンの文脈、テキスト・画像・動画の入力 | API、オープンウェイト |
| MiniMax-M2.7 | ひとつ前の世代のテキストモデル | API、オープンウェイト |
| MiniMax Code | コーディングや調べものを任せるエージェントのアプリ | アプリ |
| Hailuo | 動画生成のアプリ。H3などのモデルで、文章や画像から動画を作る | アプリ ほか |
| MiniMax Audio | 文章を自然な音声にする音声合成のアプリ(モデル名はMiniMax Speech) | アプリ ほか |
MiniMax H3とは
MiniMax H3は、MiniMaxが2026年7月末に発表した動画生成のモデルです。文章、画像、動画、音声を手がかりに、ステレオ音声付きの動画(4〜15秒、最大2K)を作ります。公式のモデルカードでは、セリフの言語として日本語を含む11言語に対応すると案内されています。
- 使える場所:動画アプリのHailuo、MiniMaxのAPI、Hugging Faceで公開された重み。
- M3との違い:H3は動画を作るモデル、M3は文章を扱うテキストモデルで、別物です。
- ローカルで動かす:個人のPCには重いモデルです。詳しくは下のローカル実行の現実を見てください。
MiniMax-M3とは
MiniMax-M3は、2026年6月に公開されたMiniMaxの現行の主力テキストモデルです。総パラメータは約4,280億(1回の推論で動くのは約230億)で、100万トークンの文脈と、テキスト・画像・動画の入力に対応します。APIの単価が低く、コーディングツールから定額で使えるToken Planもあります。
MiniMax Audioの使い方
読み上げたい文章を貼り、声の種類や話す速さを選んで音声を作ります。研修動画のナレーション、商品紹介の読み上げ、社内向けのお知らせ音声などに使えます。人の声に似せた音声を作るときは、本人の同意と、公開先の規約を確認してください。
MiniMaxでできること:仕事での使い道文章・音声・動画を、ひとつの会社の道具でそろえられる
- 文章:MiniMax-M3で、台本、記事、メール、報告書のたたき台を作る。長い資料の要約や、画像・動画を見せての説明もできます。
- 音声:MiniMax Audioで、台本からナレーションや読み上げの音声を作る。研修、商品紹介、社内のお知らせに使えます。
- 動画:HailuoやAPIでMiniMax H3を使い、文章や画像から音声付きの短い動画を作る。絵コンテ代わりのラフや、SNS向けの短い動画の試作に向いています。
- コーディング:MiniMax Codeや、Anthropic互換のAPIを通じたコーディングツールで、コードの作業を任せる。
Hailuo(H3)で動画を作る流れ
- 作りたい場面を文章で書く。「朝のオフィスで、社員がタブレットを見ながら打ち合わせをしている」のように、場所・人・動きを具体的に書きます。
- 必要なら画像を添える。製品写真やイメージ画像から動きをつけられます。
- 何本か作って選ぶ。同じ指示でも結果は毎回違うため、候補を並べて比べるのが近道です。
人物の顔、ロゴ、他社の作品に似た表現を使うときは、権利と公開先の規約を確認してください。社外に出す動画は、最後に人の目で確かめてから公開します。
どの使い道でも、MiniMaxが出すのは「素材」や「下書き」までです。それをもとに会議で決めた担当や期限、関係者への連絡は、SIMYが会議とチャットから拾って進めます。
料金の考え方:従量課金とToken PlanテキストのAPIは安い部類。定額は月22ドルから
- 従量課金:2026年10月時点で、MiniMax-M3は入力512Kトークンまでなら100万トークンあたり入力0.30ドル・出力1.20ドル。512Kを超える長い入力は2倍、優先処理は1.5倍です。中国系のLLMの中でも安い部類に入ります。
- Token Plan:コーディングツールなどから定額で使うプランで、Plus 月22ドル・Max 月55ドル・Ultra 月132ドルの3段階です。5時間ごとと週ごとの利用枠があります。
- 税の扱い:価格は米ドル表記です。税の扱いと最新の金額は、従量課金の料金ページとToken Planのページで確認してください。
どちらを選ぶか
- 毎日コーディングツールで使う:使った量が読みにくいなら、Token Planのほうが月の支出を決めやすくなります。
- 自社のシステムに組み込む:処理量に比例する従量課金が向いています。小さく試して、1件あたりの費用を見てから広げてください。
動画と音声の料金は、テキストとは別の体系です。作る本数や長さで変わるため、公式のページで確認してください。
MiniMaxのAPI:Anthropic互換が推奨Claude Codeなど、Anthropic形式で話すツールにつなげる
- 入口:MiniMaxのプラットフォーム(platform.minimax.io)でAPIキーを発行します。
- 互換性:公式は、AnthropicのSDKと互換の形式での利用を推奨しています。OpenAIのChat CompletionsとResponses APIの形式にも対応しています。
- コーディングツールから使う:Claude Codeなど、Anthropic形式で話すツールの接続先とAPIキーをMiniMaxのものに変えると、MiniMax-M3を呼べます。手順は公式ドキュメントで案内されています。
APIを使い始める手順
- MiniMaxのプラットフォームでアカウントを作る。従量課金かToken Planかを選びます。
- APIキーを発行する。キーは環境変数に入れ、コードや共有ドキュメントに直接書かないでください。
- 使い慣れたツールの接続先を変える。Anthropic形式かOpenAI形式かを選び、URLとモデル名を差し替えます。
- 小さく試して、使用量を見る。長い入力は単価が上がります。日々の使用量を確認してから本番の量に広げてください。
SIMYとの関係:SIMYは現時点ではMiniMaxのAPIキーを接続しません。SIMYのクラウド実行は、お使いのChatGPT(Codex)アカウントで動きます。
オープンウェイトとライセンス:商用は条件つきM3もH3も独自ライセンス。「オープンソース」と一括りにしない
MiniMax-M3のモデルの重みはHugging Faceで公開されていますが、ライセンスは独自の「MiniMax Community License」です。非商用の利用は自由ですが、商用には条件があります。
- 商用で使う場合:「Built with MiniMax M3」の表示と、MiniMaxへの通知が必要です。
- 年商2,000万ドルを超える場合:商用利用の前に、MiniMaxの書面による許可が必要です。
- 禁止されている用途:軍事利用などが禁止されています。
- M2.7:こちらも独自のライセンスです。
MiniMax H3のライセンス
- 対象地域:MiniMax H3 Community Licenseは、EU・英国・韓国・米国を対象地域から除いています。日本は対象地域に含まれますが、海外の拠点や取引先で使う場合は確認が必要です。
- 商用で使う場合:製品の画面に「MiniMax H3」と表示する必要があります。年商2,000万ドルを超える場合は、事前に書面の許可が必要です。
社内で試す範囲でも、商用にあたるかどうかで条件が変わります。業務で使う前に、M3のライセンス本文とH3のライセンス本文を確認してください。
MiniMax H3・M3をローカルで動かせるかどちらも個人のPCには重い。公式の手順は複数GPUの構成
「minimax h3 ローカル」という検索は多いのですが、2026年10月時点で、ふつうのPCでH3やM3を動かすのは難しいと考えてください。
- Ollama:公式ライブラリのminimax-m3とminimax-m2.7は「cloud」タグです。Ollamaのクラウドで動くという意味で、入力はOllamaのサーバーに送られます。コミュニティが作った版もありますが、公式のものではありません。
- MiniMax H3:重みは公開されていますが、公式の手順はGPU 4枚の構成を例にしています。ComfyUIで使う手順も公開されていますが、必要なGPUメモリは手元の環境で確かめてください。
- M3・M2.7の公式手順:M3はB200 GPU 8枚の構成(実験的な扱い)、M2.7は大容量メモリのGPU 4枚が目安として案内されています。データセンター向けの構成です。
- 手元のPCで動かしたい:QwenのガイドやGLMのガイドで紹介している小型のテキストモデルが選択肢になります。
「データを外に出したくない」が目的なら、cloudタグのモデルは当てはまりません。自社のGPUサーバーで重みを動かすか、手元で動く大きさのモデルを選んでください。
データの保存先:海外向けの窓口はシンガポールアプリとAPIでポリシーが分かれている
表は横にスクロールできます →
| 使い方 | 提供元 | データの保存先(ポリシーの記載) |
|---|---|---|
| 海外向けアプリ | Nanonoble Pte. Ltd.(シンガポール) | 原則としてシンガポールの外に移転しないと記載(2026年1月19日更新) |
| API | MiniMax | API向けのポリシーに、米国のデータセンターでの保存についての記載あり。契約前に本文を確認 |
| オープンウェイトを自社で運用 | 自社 | 自社のサーバーの中だけ |
- 社内ルールを先に確認する:生成AIの利用ルールで、使えるサービスや入力してよい情報が決まっている会社もあります。
- 機密は入れない、が基本:どのAIでも、顧客情報や未公開の数字は入力前に考えてください。
- 声と顔の素材に注意:音声や動画の生成に人の声や顔を使うときは、本人の同意と、公開先の規約を確認してください。
データの扱いは、2026年10月1日時点の海外向けアプリのプライバシーポリシーとMiniMaxのプライバシーポリシーの記載に基づきます。SIMYでのデータの取り扱いは、セキュリティとプライバシーポリシーで公開しています。
MiniMaxの日本語:どこまで使えるか日本語で頼めるが、公式の対応言語の明記はない
MiniMax-M3には日本語で頼めますが、2026年10月時点で、M3の対応言語は公式に明記されていません。一方、動画のH3は、セリフの言語として日本語を含む11言語に対応するとモデルカードに書かれています。どちらも、実際の業務の素材で試して確かめてください。
- 文章:台本やメールの下書きは、敬語や言い回しを確かめてから使ってください。
- 音声:日本語の読み上げは、固有名詞や数字の読み方を聞いて確認してください。
- 動画:画面の中の日本語の文字は、崩れていないかを確かめてください。字幕は編集ソフトで後から入れると確実です。
英語や中国語の台本をM3で日本語にし、読み上げをMiniMax Audioで作る、という流れも組めます。会議で決めた修正の担当と期限、制作会社や社内への連絡は、SIMYに任せられます。
ChatGPT・Claude・ほかの中国系LLMとの違いどれが良い悪いではなく、得意な場所が違う
表は横にスクロールできます →
| 比較項目 | MiniMax | Kimi | Qwen | DeepSeek | SIMY |
|---|---|---|---|---|---|
| 開発元 | MiniMax(上海) | Moonshot AI(北京) | Alibabaグループ(杭州) | DeepSeek(杭州) | AwakApp Inc. |
| 得意なこと | 安いAPI、音声付きの動画(H3) | 長い文脈、コーディング | 多言語、ローカル実行 | 推論と安いAPI | 答えのあとの仕事を進める |
| 定額のプラン | Token Plan | 会員プラン | Coding Plan | なし | お使いのChatGPTで動く |
| 起点 | あなたが頼む | あなたが頼む | あなたが頼む | あなたが頼む | 会議・チャットから、SIMYが拾う |
選び方の目安
- 文章・音声・動画を一か所で作りたい:MiniMax(動画はH3、文章はM3)。
- 長い資料をまとめて読ませたい:Kimiのガイドを参照。
- APIの費用を最小にしたい:MiniMaxやDeepSeek(ガイド)。DeepSeekは時間帯で単価が変わります。
使い分け:素材や下書きを作るのは、MiniMaxを含むどのAIでも構いません。そのあとの担当、期限、依頼、共有を毎回自分で追っているなら、SIMYの出番です。各社の違いは中国発のLLMの比較、ByteDanceのモデルはDoubaoのガイド、ZhipuのモデルはGLMのガイドにまとめています。
よくある質問
MiniMaxとは何ですか?
MiniMaxは、中国・上海のAI企業です。動画生成のMiniMax H3、テキストのMiniMax-M3、音声合成のMiniMax Audioなどのモデルとアプリを開発しています。
MiniMaxはどこの国のAIですか?
中国・上海の企業が開発しています。海外向けのアプリは、シンガポールの法人Nanonoble Pte. Ltd.が提供しています。
MiniMax H3とは何ですか?
MiniMax H3は、MiniMaxが2026年7月末に発表した、音声付きの動画を作る生成モデルです。文章・画像・動画・音声を手がかりに最長15秒の動画を作り、HailuoやAPIで使えます。テキストのMiniMax-M3とは別のモデルです。
MiniMax H3はローカルで動かせますか?
個人のPCで動かすのは難しいと考えてください。重みはHugging Faceで公開されていますが、公式の手順はGPU 4枚の構成を例にしています。手軽に試すなら、HailuoやAPIが現実的です。
MiniMaxは無料で使えますか?
アプリごとに違うため、無料で使える範囲は各アプリの公式の案内で確認してください。APIは有料で、使った分だけの従量課金か、月額のToken Planです。
MiniMaxのToken Planの料金は?
2026年10月時点で、Plus 月22ドル・Max 月55ドル・Ultra 月132ドルの3段階です。5時間ごとと週ごとの利用枠があります。
MiniMax Audioとは何ですか?
MiniMaxの音声合成のアプリとモデルで、文章を自然な音声にします。研修動画のナレーションや商品紹介の読み上げなどに使えます。
MiniMaxのモデルをClaude Codeから使えますか?
使えます。MiniMaxのAPIはAnthropic互換の形式を推奨しており、Claude Codeなどの接続先とAPIキーを差し替えてMiniMax-M3を呼べます。
MiniMaxはローカル(自分のPC)で動かせますか?
現行のMiniMax-M3を個人のPCで動かすのは現実的ではありません。Ollamaの公式ライブラリのM3はcloudタグ(Ollamaのクラウドで動く版)で、公式のセルフホスト手順は複数の高性能GPUを前提にしています。
MiniMaxのモデルは商用で使えますか?
条件つきで使えます。MiniMax-M3は商用では「Built with MiniMax M3」の表示とMiniMaxへの通知が必要で、年商2,000万ドルを超える場合は事前に書面の許可が必要です。MiniMax H3のライセンスはEU・英国・韓国・米国を対象地域から除いているため、使う国も確認してください。
MiniMaxに入力した内容はどこに保存されますか?
海外向けアプリのポリシーでは、原則としてシンガポールの外に移転しないと記載されています。APIは別のポリシーがあるため、契約前に本文を確認してください。
SIMYはMiniMaxで動きますか?
いいえ。SIMYは現時点ではMiniMaxに接続せず、お使いのChatGPT(Codex)アカウントと、PC上のClaude Codeで動きます。MiniMaxで作った台本や素材は、そのまま会議やチャットに持ち込めます。
MiniMaxで作ったあとの仕事は、毎回SIMYに頼む必要がありますか?
いいえ。SIMYは会議の記録やチャットから、決まったことと担当・期限を自分で拾います。あなたのやり方を会話から学び、判断が必要なところだけをあなたに返します。
参考情報
MiniMaxの製品(H3・M3)、料金の仕組み、ライセンス、データの扱いは、次の公式情報で確認しました(確認日:2026年10月1日)。モデル名と料金は頻繁に変わるため、最新の情報は各公式ページをご確認ください。
- MiniMax 公式サイト
- MiniMaxAI(Hugging Face)、MiniMax-M3 モデルカード
- MiniMax-H3 モデルカード(Hugging Face)、MiniMax H3 Community License
- MiniMax Community License(MiniMax-M3)
- 従量課金の料金(MiniMax プラットフォーム)
- Token Plan(MiniMax プラットフォーム)
- API ドキュメント一覧(MiniMax プラットフォーム)
- ローカルへのデプロイ(MiniMax プラットフォーム)
- 海外向けアプリのプライバシーポリシー、MiniMax プライバシーポリシー
- MiniMax のモデル一覧(Ollama ライブラリ)